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#わたしのミングトゥリー 丸山智博さん編「ある日の朝食」
1957年に発売した歴史あるミングトゥリーの新ライン「MING TREE Ⅱ(ミングトゥリー セカンドエディション)」が、グラフィックデザイナー・小林一毅氏のデザインによって誕生しました。この記事では「#わたしのミングトゥリー」と題し、プロフェッショナルの食卓でミングトゥリーがどのように使われているのかをご紹介します。 今回の食卓は、食にまつわる事業を数多く手掛ける株式会社シェルシュの代表を務める丸山智博さん。「MAISON CINQUANTECINQ」をはじめ、代々木上原を中心に「LANTERNE」「La Pita de maison cinquantecinq」「LANTERNE はなれ」「AELU」など、感度の高い人たちが注目する店舗を数多く展開しています。 優しい光が溢れるご自宅のダイニングから、ミングトゥリー セカンドエディションを使ったとある日の朝食を切り取っていただきました。 丸山さん:「美しく力強いデザインの、フレームのようなお皿。日常的でシンプルな料理を引き立ててくれるから、朝に出番が多いです。今日は旬の柑橘をたっぷりいただきたかったので、カルパッチョ仕立てにしました。清見オレンジのスライスに岩塩と上質なオリーブオイル、木の芽をアクセントにしました」 旬のものを取り入れた栄養も色もバランスの良いテーブルは、さすが食のスペシャリスト、多くの人気店を手がける丸山さんならではです。 色味を統一すれば、柄の皿でも上に皿を置いて美しいレイヤースタイルが完成! 特徴的なデザインのミングトゥリー セカンドエディションシリーズは、盛り付けづらいのでは?と感じる方もいらっしゃいますが、透明感のある白いベースに深い藍色の絵柄は、今回のオレンジのような鮮やかな色もすんなりと受け入れてくれます。 日々、何気なく食べている食事の「フレーム」を変えてみると、いつもとは違った景色が見えるかもしれません。 丸山智博 @chihiromaruyama株式会社シェルシュ代表長野県安曇野出身。フードディレクター兼エグゼクティブシェフとして、自社で手掛ける飲食店の運営だけでなく、レストラン、カフェ、居酒屋等幅広いジャンルの飲食店のプロデュース、コンサルティングを行う。メニュー開発、店舗設計、ブランディングを含めた食文化に精通したフードビジネス全般の提案を得意とし、うつわのギャラリーも経営。著書に「僕の好きな器、僕の好きな料理」(宝島社)がある。 photo : Chihiro Maruyamatext : Hisako Namekataedit : Sahoko Seki
#わたしのミングトゥリー 丸山智博さん編「ある日の朝食」
1957年に発売した歴史あるミングトゥリーの新ライン「MING TREE Ⅱ(ミングトゥリー セカンドエディション)」が、グラフィックデザイナー・小林一毅氏のデザインによって誕生しました。この記事では「#わたしのミングトゥリー」と題し、プロフェッショナルの食卓でミングトゥリーがどのように使われているのかをご紹介します。 今回の食卓は、食にまつわる事業を数多く手掛ける株式会社シェルシュの代表を務める丸山智博さん。「MAISON CINQUANTECINQ」をはじめ、代々木上原を中心に「LANTERNE」「La Pita de maison cinquantecinq」「LANTERNE はなれ」「AELU」など、感度の高い人たちが注目する店舗を数多く展開しています。 優しい光が溢れるご自宅のダイニングから、ミングトゥリー セカンドエディションを使ったとある日の朝食を切り取っていただきました。 丸山さん:「美しく力強いデザインの、フレームのようなお皿。日常的でシンプルな料理を引き立ててくれるから、朝に出番が多いです。今日は旬の柑橘をたっぷりいただきたかったので、カルパッチョ仕立てにしました。清見オレンジのスライスに岩塩と上質なオリーブオイル、木の芽をアクセントにしました」 旬のものを取り入れた栄養も色もバランスの良いテーブルは、さすが食のスペシャリスト、多くの人気店を手がける丸山さんならではです。 色味を統一すれば、柄の皿でも上に皿を置いて美しいレイヤースタイルが完成! 特徴的なデザインのミングトゥリー セカンドエディションシリーズは、盛り付けづらいのでは?と感じる方もいらっしゃいますが、透明感のある白いベースに深い藍色の絵柄は、今回のオレンジのような鮮やかな色もすんなりと受け入れてくれます。 日々、何気なく食べている食事の「フレーム」を変えてみると、いつもとは違った景色が見えるかもしれません。 丸山智博 @chihiromaruyama株式会社シェルシュ代表長野県安曇野出身。フードディレクター兼エグゼクティブシェフとして、自社で手掛ける飲食店の運営だけでなく、レストラン、カフェ、居酒屋等幅広いジャンルの飲食店のプロデュース、コンサルティングを行う。メニュー開発、店舗設計、ブランディングを含めた食文化に精通したフードビジネス全般の提案を得意とし、うつわのギャラリーも経営。著書に「僕の好きな器、僕の好きな料理」(宝島社)がある。 photo : Chihiro Maruyamatext : Hisako Namekataedit : Sahoko Seki
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行方ひさこのLOST AND FOUNDなスタイル ― スタイリスト、フォトグラファー、クリエ...
時代を明るくリードしてくれる、様々な分野のプロフェッショナルたち。そんなプロたちが選んだLOST AND FOUNDのアイテムと共にお送りする「行方ひさこのLOST ANDFOUNDなスタイル」。仕事、プライベート共にたくさんのものを見て、真摯に向き合ってきた彼らだからこその、モノを選択する時の視点やこだわり、向き合う姿勢などを掘り下げていきます。 熊谷隆志/くまがい・たかし スタイリスト・クリエイティブディレクター・フォトグラファー 1970年生まれ。渡仏後、1994年に日本でスタイリストとしての活動をスタート。後にフォトグラファーとしての活動も開始する。1998年に自身がディレクターをつとめるファッションブランドGDCをスタートさせる。長年、トップスタイリストとして活躍し、現在も数多くのブランドやプロジェクトを手掛ける。@takashikumagai 「行方ひさこのLOST AND FOUNDなスタイル」2026年第一回目のゲストは、私の師匠とも呼べるボスであり、スタイリスト、フォトグラファー、クリエイティブディレクターの熊谷隆志さんをお迎えします。 ファッションブランドGDC(ジー・ディー・シー)を完全再起動させ、大きな話題となったのは2025年春のこと。GDCと言えば、1998年に一型のTシャツからスタートし、ストリートブランドブームを牽引する存在として一躍有名になりました。当時、スタイリストが作るブランドは珍しく、パイオニア的な存在でもありました。瞬く間にトップブランドへと成長しましたが、2010年ごろにGDCを手放し、その後も熊谷さんご自身は、スタイリストやフォトグラファーとしてはもちろん、さまざまなブランドのディレクションを手掛けられたりと、多方面で活躍されています。 私と熊谷さんの出会いは1990年代後半、ひょんなことからGDCの立ち上げ、そして運営に参画することに。熊谷さんを含む役員3人で立ち上げたGDCを、全くの未経験である私が一緒に伴走することになり、その後10年近くご一緒させていただきました。 あれから15年の時を経て、なぜ、このタイミングでGDCを復活させたのか、ブランド立ち上げ当初や1990年代の話しと共に、目利きである熊谷さんがLOST AND FOUNDの中からセレクトした一品についても話しを伺っていきます。 ひらめいたら、即、行動 行方:「色々な取材で何度も聞かれたと思いますが、GDCを復活させようと思ったきっかけはなんですか?」 熊谷:「色々とブランドのディレクションをしてきたけど、自分のクリエイションが思い通りに出来なくなったから。新しいブランドをゼロイチでやるよりも、過去にやっていたGDCをもう一度再起動するのが手っ取り早いかなと思って。自分のルーツだからね」 行方:「私にとってもルーツだと思っています。地方での撮影や仕事で出会う40歳くらいの男性に『ひさこさんってGDCでしたよね!』と興奮気味に声をかけられることも多いです。しかも、ここ最近が特に多くて、お会いする当日にTシャツを着てきてくれたりするんですよ」 熊谷:「ほぉ、ひさこがGDCだったって知ってる人がいるんだ。一人でやり出してからはセレブ売りじゃなかった?」 行方:「そんな売り方はしてないです(笑)。ゴルフウェアのディレクションもされてますよね。私もゴルフウェアのディレクターを長くしていたので、時期がかぶっていたら面白かったなのになと思っていました。それにしても多岐に渡るご活躍で!相変わらず、たくさんのプロジェクトを同時進行していて驚きます。あまりお会いしていなかったので、少し落ち着かれてるのかなと思ってたけど、全くそんなことはなかったですね(笑)」 熊谷:「ゴルフウェアもやってるし、色々やってる。でも、やっぱり自分だけでできるものではないからね。だから、自分が全てコントロールできるものをやろうと思ったの。それに、全く落ち着いてはないね。GDCを一度やめた時くらいが一番落ち着いていたかもしれない。GDCの後半くらいからサーフィンを始めて、その流れで一旦仕事もプライベートも緩やかになった時期はあったかな」 行方:「サーフボードを作ったり、家具をデザインしたり、植物で庭をデザインしたり、クラフトにいったりと側から見ていると好きなことや趣味をどんどん仕事にしていくバイタリティが本当に半端ないなと昔から思ってました。いつも世間よりちょっと早いし、スピード感も爆速なのでなかなか凡人にはついていけないと思います」 熊谷:「時間がないから趣味を仕事にするしか方法がないの(笑)」 行方:「そうですよね。いつも突然、すごい角度でいろんな豪速球が飛んでくるなって感覚で仕事をしてました。決断力も行動力も全てが速すぎて、一瞬でも気を抜くと、あっという間に置いていかれちゃう。ついていくだけじゃ仕事にならないから、先回りしたり後ろに回ってフォローしたりと、とにかく人生で一番集中していた時期だったように思います。でも、コレクションに出たり、カフェやヨガ教室をやったり…普通の会社ではなかなか経験できないようなことを、ど真ん中でやらせていただいて、かなり幅を広げていただいたと思っています。GDCを離れて、そこからファッション界のいろいろな方々とお仕事をさせていただきましたが、GDCでの経験とスピードが高速すぎて、全てがものすごいスローモーションに見えました(笑)。思いついたらすぐ連絡、そしてすぐに即決!という熊谷さんですが、何かを決める時に大切にしていることはありますか?」 熊谷:「車の運転中にひらめくことが多い」 行方:「ロゴTシャツの言葉やデザインも、急に上から降りてくることが多かったですよね。GDCの記念すべき一番最初のTシャツも、Tシャツでも作ろうかねと集まった最初の打ち合わせの開始3分くらいに『AVA-HA』がいいって言って、そのままデザインに突入したんですよね」 熊谷:「そうだっけ(笑)」 行方:「頭に浮かんだひらめきを、都度都度修正しながらもどんどん動いていくことで、確信がさらに現実的になっていく感じですね。」 熊谷:「直感は大体合ってるんだよね」...
行方ひさこのLOST AND FOUNDなスタイル ― スタイリスト、フォトグラファー、クリエ...
時代を明るくリードしてくれる、様々な分野のプロフェッショナルたち。そんなプロたちが選んだLOST AND FOUNDのアイテムと共にお送りする「行方ひさこのLOST ANDFOUNDなスタイル」。仕事、プライベート共にたくさんのものを見て、真摯に向き合ってきた彼らだからこその、モノを選択する時の視点やこだわり、向き合う姿勢などを掘り下げていきます。 熊谷隆志/くまがい・たかし スタイリスト・クリエイティブディレクター・フォトグラファー 1970年生まれ。渡仏後、1994年に日本でスタイリストとしての活動をスタート。後にフォトグラファーとしての活動も開始する。1998年に自身がディレクターをつとめるファッションブランドGDCをスタートさせる。長年、トップスタイリストとして活躍し、現在も数多くのブランドやプロジェクトを手掛ける。@takashikumagai 「行方ひさこのLOST AND FOUNDなスタイル」2026年第一回目のゲストは、私の師匠とも呼べるボスであり、スタイリスト、フォトグラファー、クリエイティブディレクターの熊谷隆志さんをお迎えします。 ファッションブランドGDC(ジー・ディー・シー)を完全再起動させ、大きな話題となったのは2025年春のこと。GDCと言えば、1998年に一型のTシャツからスタートし、ストリートブランドブームを牽引する存在として一躍有名になりました。当時、スタイリストが作るブランドは珍しく、パイオニア的な存在でもありました。瞬く間にトップブランドへと成長しましたが、2010年ごろにGDCを手放し、その後も熊谷さんご自身は、スタイリストやフォトグラファーとしてはもちろん、さまざまなブランドのディレクションを手掛けられたりと、多方面で活躍されています。 私と熊谷さんの出会いは1990年代後半、ひょんなことからGDCの立ち上げ、そして運営に参画することに。熊谷さんを含む役員3人で立ち上げたGDCを、全くの未経験である私が一緒に伴走することになり、その後10年近くご一緒させていただきました。 あれから15年の時を経て、なぜ、このタイミングでGDCを復活させたのか、ブランド立ち上げ当初や1990年代の話しと共に、目利きである熊谷さんがLOST AND FOUNDの中からセレクトした一品についても話しを伺っていきます。 ひらめいたら、即、行動 行方:「色々な取材で何度も聞かれたと思いますが、GDCを復活させようと思ったきっかけはなんですか?」 熊谷:「色々とブランドのディレクションをしてきたけど、自分のクリエイションが思い通りに出来なくなったから。新しいブランドをゼロイチでやるよりも、過去にやっていたGDCをもう一度再起動するのが手っ取り早いかなと思って。自分のルーツだからね」 行方:「私にとってもルーツだと思っています。地方での撮影や仕事で出会う40歳くらいの男性に『ひさこさんってGDCでしたよね!』と興奮気味に声をかけられることも多いです。しかも、ここ最近が特に多くて、お会いする当日にTシャツを着てきてくれたりするんですよ」 熊谷:「ほぉ、ひさこがGDCだったって知ってる人がいるんだ。一人でやり出してからはセレブ売りじゃなかった?」 行方:「そんな売り方はしてないです(笑)。ゴルフウェアのディレクションもされてますよね。私もゴルフウェアのディレクターを長くしていたので、時期がかぶっていたら面白かったなのになと思っていました。それにしても多岐に渡るご活躍で!相変わらず、たくさんのプロジェクトを同時進行していて驚きます。あまりお会いしていなかったので、少し落ち着かれてるのかなと思ってたけど、全くそんなことはなかったですね(笑)」 熊谷:「ゴルフウェアもやってるし、色々やってる。でも、やっぱり自分だけでできるものではないからね。だから、自分が全てコントロールできるものをやろうと思ったの。それに、全く落ち着いてはないね。GDCを一度やめた時くらいが一番落ち着いていたかもしれない。GDCの後半くらいからサーフィンを始めて、その流れで一旦仕事もプライベートも緩やかになった時期はあったかな」 行方:「サーフボードを作ったり、家具をデザインしたり、植物で庭をデザインしたり、クラフトにいったりと側から見ていると好きなことや趣味をどんどん仕事にしていくバイタリティが本当に半端ないなと昔から思ってました。いつも世間よりちょっと早いし、スピード感も爆速なのでなかなか凡人にはついていけないと思います」 熊谷:「時間がないから趣味を仕事にするしか方法がないの(笑)」 行方:「そうですよね。いつも突然、すごい角度でいろんな豪速球が飛んでくるなって感覚で仕事をしてました。決断力も行動力も全てが速すぎて、一瞬でも気を抜くと、あっという間に置いていかれちゃう。ついていくだけじゃ仕事にならないから、先回りしたり後ろに回ってフォローしたりと、とにかく人生で一番集中していた時期だったように思います。でも、コレクションに出たり、カフェやヨガ教室をやったり…普通の会社ではなかなか経験できないようなことを、ど真ん中でやらせていただいて、かなり幅を広げていただいたと思っています。GDCを離れて、そこからファッション界のいろいろな方々とお仕事をさせていただきましたが、GDCでの経験とスピードが高速すぎて、全てがものすごいスローモーションに見えました(笑)。思いついたらすぐ連絡、そしてすぐに即決!という熊谷さんですが、何かを決める時に大切にしていることはありますか?」 熊谷:「車の運転中にひらめくことが多い」 行方:「ロゴTシャツの言葉やデザインも、急に上から降りてくることが多かったですよね。GDCの記念すべき一番最初のTシャツも、Tシャツでも作ろうかねと集まった最初の打ち合わせの開始3分くらいに『AVA-HA』がいいって言って、そのままデザインに突入したんですよね」 熊谷:「そうだっけ(笑)」 行方:「頭に浮かんだひらめきを、都度都度修正しながらもどんどん動いていくことで、確信がさらに現実的になっていく感じですね。」 熊谷:「直感は大体合ってるんだよね」...
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みんなで握るおにぎりが更なる循環の輪をつくる〜「ごちそう!おにぎり店」イベントレポート
10月26日(日)にLOST AND FOUND 地下1階 NIKKO ショールームにて、「てのしま」が美味しく炊いた「BONEARTH米」を皆さんとともに心を込めてにぎり、BONEARTH野菜を使ったとっておきのおかずを豚汁とともにお楽しみいただく「ごちそう!おにぎり店」が開催されました。 ご夫婦、お一人、お子様とご一緒とそれぞれにご参加された皆さんと、大きな1つのテーブルを囲んで和気あいあいとした雰囲気で行われたスペシャルなイベントの様子と、BONEARTH米&野菜の情報をお届けします。 みんなで一緒におにぎりを握る、特別な時間 三升炊ける大きな炊飯器で炊き上げたお米はふっくら艶やか 「ごちそう!おにぎり店」は、10月に新米の季節を迎えるにあたり、BONEARTH米を通して年齢や性別を問わずさまざまな人に食の循環を広めたいと、てのしまさんに相談をして叶ったイベントです。BONEARTH米のことを知っていただくだけでなく、楽しく美味しい体験ができるイベントにしたいと思い、「みんなでおにぎりを握ろう」と決まってから、期待いっぱいで準備をしてきました。 3回に分けて行われた今回のイベントは、料理長の林亮平さんから「僕は、おにぎりが一番好きな食べ物です!」という挨拶から和やかに始まりました。そして、美味しいおにぎりを作るための洗米から炊飯までの秘訣を教えていただきました。 まずお米を洗うときは、はじめの水は素早く捨てて軽くすすぐことからスタート。最近では生米にあまり糠がついていないことが多いので、洗いすぎは厳禁です。「研ぐ」というよりも「お水でやさしく洗う」程度で良いそう。そして、新米を炊くときには、1合につきスプーン1杯分くらいの水を減らすと、ふっくら美味しく炊き上がります。この時、炊き上がったごはんはかき混ぜすぎると粘りが出てしまうので要注意。ひとつまみの塩(2合で小さじ1)を入れると、握るときに手に塩をつけずにできます。これだけ気をつけたら、いつものおにぎりがもっと美味しくなるはず! 林さんの「優しくぎゅっと手前にまわしながら握っていくんだよ」というアドバイスで、小さいお子様も自分でおにぎりを上手に握っていたのが印象的でした。 会話が広がり、おにぎりの力で一つの大きな集団のように 艶やかに大きく育ったBONEARTH野菜たち 今回のイベントで使用した野菜のほとんどは、捨てられる食器をリサイクルした肥料「BONEARTH」で育てられたものです。イベント直前に気温が一気に低下したことで野菜の出来に不安を抱く瞬間もありましたが、想いが届き、とても元気な野菜が届けられました。林さんご夫婦からも、「届いて箱を開けたら、あまりに立派で驚きました。すごくいいですね!」とお墨付きをいただきました。 今回の野菜とお米はBONEARTHを肥料として使っている2つの農家から取り寄せました。 一つは軽井沢の標高1000メートルのところにある遠山農園。育てる野菜は全て露地栽培で、徹底して無農薬で栽培をしています。遠山農園の野菜たちはスーパーには並ばず、軽井沢の直売所又は直接お店やお客様へ発送をしています。葉野菜、根菜から蕎麦まで幅広くたくさんの野菜を栽培販売し、近所の農家からの野菜もセットで販売したり、マスタードや蕎麦打ちなど季節ごとにワークショップも開催したりと意欲的な活動をされています。 工場で割れたり破損したりした食器を肥料として甦らせることで食の循環を促す「BONEARTH」 本日の主役、BONEARTH米 もう一つは、主にBONEARTH米を生産している農家、グリーンサポート出村さんです。NIKKOの本社がある白山市にある鳥越地域で、2年前に田んぼ5枚からBONEARTH米の栽培をスタートした農家です。鳥越地域は山間部で寒暖差が大きく、白山おろしと呼ばれる山風、朝日が早くのぼり夕日が落ちるのが早いなど、昔からおいしいお米ができると言われています。元々、NIKKOスタッフがこちらのお米を好んで購入していたところが始まりで、BONEARTHを使っていただくようになりました。 グリーンサポート出村さんが米農家になったきっかけは、20年ほど前の平成の米騒動。今まで普通に食べていたお米が食べられなくなり、タイ米などが輸入され食べてみたところ、「こんなまずい米は食べたくない!」「自分で作ろう!」と農家に転身。コシヒカリ、ゆめみずほ(石川県の早生品種)、餅米などを栽培されています。今回のおにぎり店では、コシヒカリの新米を送っていただきました。 NIKKOは、今年からグリーンサポート出村さんのところで「田んぼオーナー制度」を始めました。これは、田んぼの一区画を借りて稲作を体験し、収穫した米を受け取ることができる仕組みのことです。「農家応援、持続可能な農業のため、仮に不作であっても米を買い取りたい」という提案したところ、ご快諾いただけました。5月には「田植え体験」、9月末には「稲刈り体験」を行ない、しっかりご指導をいただいてきました。 冬の訪れを感じる、少し肌寒い天気のもとで行われた今回の「ごちそう!おにぎり店」。食育を大切に思っている「てのしま」ならではの、子供達がムードメーカーになり、会場は美味しく楽しい空気に満ちていました。みんなでテーブル囲み、知らない人同士がおにぎりによってつながっていく温かい時間。最後の回は、イベントの終わりに参加者ほぼ全員でSNSのグループを作るほどに! 白い器に盛り付けられた豪華なおかずは、甘酢漬けやだし巻き卵、サヴォイキャベツを使ったロールキャベツから豚汁まで合計10品!塩おにぎりに合わせて、何度もおかずをおかわりする方が続出する、まさに「ごちそう!おにぎり店」となりました。 BONEARTH野菜で作られた絶品おかず NIKKOは、生産者から消費者まですべての人がつながり、楽しみながら持続可能な「食の未来」について考えるための活動を続けています。その一環として「BONEARTH」を使った様々な農作物を育て、今回のような取り組みへ繋げています。おにぎりの輪が、更なる循環へと広がっていきますように。 text Hisako Namekataedit...
みんなで握るおにぎりが更なる循環の輪をつくる〜「ごちそう!おにぎり店」イベントレポート
10月26日(日)にLOST AND FOUND 地下1階 NIKKO ショールームにて、「てのしま」が美味しく炊いた「BONEARTH米」を皆さんとともに心を込めてにぎり、BONEARTH野菜を使ったとっておきのおかずを豚汁とともにお楽しみいただく「ごちそう!おにぎり店」が開催されました。 ご夫婦、お一人、お子様とご一緒とそれぞれにご参加された皆さんと、大きな1つのテーブルを囲んで和気あいあいとした雰囲気で行われたスペシャルなイベントの様子と、BONEARTH米&野菜の情報をお届けします。 みんなで一緒におにぎりを握る、特別な時間 三升炊ける大きな炊飯器で炊き上げたお米はふっくら艶やか 「ごちそう!おにぎり店」は、10月に新米の季節を迎えるにあたり、BONEARTH米を通して年齢や性別を問わずさまざまな人に食の循環を広めたいと、てのしまさんに相談をして叶ったイベントです。BONEARTH米のことを知っていただくだけでなく、楽しく美味しい体験ができるイベントにしたいと思い、「みんなでおにぎりを握ろう」と決まってから、期待いっぱいで準備をしてきました。 3回に分けて行われた今回のイベントは、料理長の林亮平さんから「僕は、おにぎりが一番好きな食べ物です!」という挨拶から和やかに始まりました。そして、美味しいおにぎりを作るための洗米から炊飯までの秘訣を教えていただきました。 まずお米を洗うときは、はじめの水は素早く捨てて軽くすすぐことからスタート。最近では生米にあまり糠がついていないことが多いので、洗いすぎは厳禁です。「研ぐ」というよりも「お水でやさしく洗う」程度で良いそう。そして、新米を炊くときには、1合につきスプーン1杯分くらいの水を減らすと、ふっくら美味しく炊き上がります。この時、炊き上がったごはんはかき混ぜすぎると粘りが出てしまうので要注意。ひとつまみの塩(2合で小さじ1)を入れると、握るときに手に塩をつけずにできます。これだけ気をつけたら、いつものおにぎりがもっと美味しくなるはず! 林さんの「優しくぎゅっと手前にまわしながら握っていくんだよ」というアドバイスで、小さいお子様も自分でおにぎりを上手に握っていたのが印象的でした。 会話が広がり、おにぎりの力で一つの大きな集団のように 艶やかに大きく育ったBONEARTH野菜たち 今回のイベントで使用した野菜のほとんどは、捨てられる食器をリサイクルした肥料「BONEARTH」で育てられたものです。イベント直前に気温が一気に低下したことで野菜の出来に不安を抱く瞬間もありましたが、想いが届き、とても元気な野菜が届けられました。林さんご夫婦からも、「届いて箱を開けたら、あまりに立派で驚きました。すごくいいですね!」とお墨付きをいただきました。 今回の野菜とお米はBONEARTHを肥料として使っている2つの農家から取り寄せました。 一つは軽井沢の標高1000メートルのところにある遠山農園。育てる野菜は全て露地栽培で、徹底して無農薬で栽培をしています。遠山農園の野菜たちはスーパーには並ばず、軽井沢の直売所又は直接お店やお客様へ発送をしています。葉野菜、根菜から蕎麦まで幅広くたくさんの野菜を栽培販売し、近所の農家からの野菜もセットで販売したり、マスタードや蕎麦打ちなど季節ごとにワークショップも開催したりと意欲的な活動をされています。 工場で割れたり破損したりした食器を肥料として甦らせることで食の循環を促す「BONEARTH」 本日の主役、BONEARTH米 もう一つは、主にBONEARTH米を生産している農家、グリーンサポート出村さんです。NIKKOの本社がある白山市にある鳥越地域で、2年前に田んぼ5枚からBONEARTH米の栽培をスタートした農家です。鳥越地域は山間部で寒暖差が大きく、白山おろしと呼ばれる山風、朝日が早くのぼり夕日が落ちるのが早いなど、昔からおいしいお米ができると言われています。元々、NIKKOスタッフがこちらのお米を好んで購入していたところが始まりで、BONEARTHを使っていただくようになりました。 グリーンサポート出村さんが米農家になったきっかけは、20年ほど前の平成の米騒動。今まで普通に食べていたお米が食べられなくなり、タイ米などが輸入され食べてみたところ、「こんなまずい米は食べたくない!」「自分で作ろう!」と農家に転身。コシヒカリ、ゆめみずほ(石川県の早生品種)、餅米などを栽培されています。今回のおにぎり店では、コシヒカリの新米を送っていただきました。 NIKKOは、今年からグリーンサポート出村さんのところで「田んぼオーナー制度」を始めました。これは、田んぼの一区画を借りて稲作を体験し、収穫した米を受け取ることができる仕組みのことです。「農家応援、持続可能な農業のため、仮に不作であっても米を買い取りたい」という提案したところ、ご快諾いただけました。5月には「田植え体験」、9月末には「稲刈り体験」を行ない、しっかりご指導をいただいてきました。 冬の訪れを感じる、少し肌寒い天気のもとで行われた今回の「ごちそう!おにぎり店」。食育を大切に思っている「てのしま」ならではの、子供達がムードメーカーになり、会場は美味しく楽しい空気に満ちていました。みんなでテーブル囲み、知らない人同士がおにぎりによってつながっていく温かい時間。最後の回は、イベントの終わりに参加者ほぼ全員でSNSのグループを作るほどに! 白い器に盛り付けられた豪華なおかずは、甘酢漬けやだし巻き卵、サヴォイキャベツを使ったロールキャベツから豚汁まで合計10品!塩おにぎりに合わせて、何度もおかずをおかわりする方が続出する、まさに「ごちそう!おにぎり店」となりました。 BONEARTH野菜で作られた絶品おかず NIKKOは、生産者から消費者まですべての人がつながり、楽しみながら持続可能な「食の未来」について考えるための活動を続けています。その一環として「BONEARTH」を使った様々な農作物を育て、今回のような取り組みへ繋げています。おにぎりの輪が、更なる循環へと広がっていきますように。 text Hisako Namekataedit...
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ABOUT
LOST AND FOUND = 忘れ物保管所
LOST AND FOUNDは、「忘れられてしまった大切なものが見つかる場所」
それは、確かな技術に基づいて長い間作り続けられてきたのに、世の中に溢れた多くのものに紛れてしまったり、今も通用するのに時代の流れに埋もれてしまった、良いものが見つかる場所です。
扱うのは、長く愛用できる日用品の数々。
私たちは必ず、実用性と美しさを兼ね備えたものを選んでいます。
使う時に心地よく感じる素材、人と自然環境を大事に考えている生産背景、そして価格にいたるまで、本当に納得できるものを提案していきます。



















