料理家・冷水希三子さんと作る、牡蠣と菜の花のグラタン

テーブルウエアシリーズ「REMASTERED FREEZER/OVEN」の発売を記念して、料理家・冷水希三子さんによる料理教室を開催しました。

メインメニューは寒い冬のご馳走、牡蠣と菜の花のグラタン。風合いのあるソフトな白さと洗練されたデザインが特徴の「ROUND GRATINDISH」に、焦げ目のついた熱々のグラタンが食卓を温かに包み込んでくれました。今回は特別にレシピをお届けします。

この日の主役は「ROUND GRATINDISH」。やさしい白さと、凛とした佇まいが大人気となっているグラタン皿です。一見小さいと思われる方もいるかもしれませんが、「見た目以上に材料がしっかりと入って、食べ応え抜群のグラタンを楽しめますよ」と冷水さん。
さぁ、グラタン調理スタートです!

(材料:3~4人分)
牡蠣 200g、菜の花 150g、ゆりね 1/2株、ペンネ 40g、バター 40g、強力粉 40g、牛乳600ml、白ワイン 50ml、レモン皮 1/2個分、シュレッドチーズ 適量

(作り方)

  • ①牡蠣を塩水でやさしく振り洗いした後、水で洗い流し、水気を拭く。鍋に牡蠣を入れ、白ワインを加えて強火にかけ、身に火が入ってふっくらするまで煮たら、牡蠣と煮汁を分ける。
    *下処理をしないとベシャメルソースに牡蠣の水分が出てしまうので注意!

  • ②菜の花は食べやすい長さに切り、さっと茹でて水気を切る。
  • ③ペンネは塩を入れた熱湯で茹で、茹で時間の1分ほど前にゆりねを加えて一緒に茹で上げる。
    *グラタンの場合のペンネは固茹でではなく記載どおりに茹でるのがおすすめ!

④牡蠣の煮汁50mlを加えた牛乳を鍋で沸騰しない程度に温めておく。

  • ⑤鍋にバターを入れて中火にかけ、溶けたら強力粉を加えて混ぜながら火を通し、④を3~4回に分け入れながら練る。
    *少しシャバシャバな状態で仕上げておくと、完成した時にとろっとクリーミーに!
  • ⑤にペンネとレモン皮を加えて混ぜる。
    *ペンネは先に混ぜて、穴の中までベシェメルソースをからませるのがおすすめ!

  • ⑦グラタン皿に牡蠣、菜の花、ゆりねを入れて⑥を加えて、シュレッドチーズをのせたら200度に余熱したオーブンで10〜12分焼く。

料理が完成したら試食スタート!チーズの焦げた色が、より一層食欲をそそり、一口食べた瞬間に笑顔あふれる空間となりました。
「一人用のサイズでシンプルなデザインはなかなかない」という感想をいただいたとおり、無駄のない美しいデザインで使いやすいグラタン皿。もちろん、REMASTEREDシリーズの象徴、バックスタンプが刻印され、リッチさも楽しんでいただけるはず。「他のREMASTEREDのシリーズと使い分けて楽しみたい」と、ご自宅での食卓を想像しながらの会話が弾みました。

実は冷水さんがグラタン以外にも彩り豊かな一品メニューを提案してくださいました。
「COUP PLATE 14.5」に盛り付けられた一品は、「今回使用する器のREMASTERED=再編集というという意味を、ひと皿に込めてみました。ポテトサラダの再編集をイメージしています」というように、マッシュポテトの上に長ネギのマリネや半熟卵が華やかに盛り付けられ、冷水さんの思いやりを感じるものでした。

そして「CHEESE BOARD」には、春の山菜、うるいをビネグレッドドレッシングでいただくサラダ、白身魚のフリットをオシャレに盛り付けて、アペリティフにもおすすめのひと皿に。


冬から春への季節の変化を感じるころ、熱々のグラタンと爽やかな前菜は大好評でした。

皆さんも是非、旬の食材と「REMASTERED FREEZER/OVEN」で鮮やかで温かな食卓をお楽しみください。これからの華やかなシーズンには、おもてなし料理としても活躍するはずですよ。

<記事内紹介商品>

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