ブランド説明
1948年の静岡県で「齊藤木工所」からスタートし、現在まで続く「No.901」バスケット完成、アメリカへ展開。
1966年に国内販売向け子会社「サイトーウッド」設立して以来、旅館・ホテル・レストラン等への販売を開始し、現在に至る。
『成型合板技術を使い「質の高い日常生活用品」を作ること』
成型合板とは、材木を厚さ0.2~1ミリ程度に薄くした単板(タンパン)と呼ばれる材料を糊付けし、縦目、横目の順に数枚重ねあわせ、型にセットし、圧力と熱を加えてその型に沿った形を作る木工技術の一つで、多くは凹型に材料をセットし、上から凸型を降ろしてプレス成型する。その特徴は薄く軽量ながらも十分な強度を持ち、合板時に形成される曲線が代名詞。