小林和人と行方ひさこの体験学習インスタライブ レポート - 動画クリエイター ビートないとー先生編

2023/04/18

セレクター小林和人と行方ひさこの体験学習IG LIVE!毎回様々なジャンルの先生をお呼びして学び、体験する企画の第2回が開催されました。今回はキャンプ初心者の二人がキャンプの極意を学ぶべく、ビートないとーさんを講師にお招きしました。

ビートないとー

30歳を機にバックパッカーとしてアジア・中南米を周り、帰国後に映像製作を本格的に開始し、2010年にYouTubeチャンネルを開設。現在は、キャンプや旅行などを中心に動画を投稿。
2023年春時点、YouTubeチャンネル登録者数 約11.7万人。

ないとーさんにキャンプ歴を伺うと、意外やまだ5年ほど。アウトドアがブームになった頃にYouTubeを見て始めたのだそう。

ないとーさん:ホットサンドメーカーでサンドイッチを作って、コーヒーを淹れるくらいのデイキャンプからスタートしました。それから徐々にテントを揃えたりして。でもすぐに飽きて手放してしまったものもあります。そんな失敗から、今は自分が胸踊るものを見極めて買うようにしています。

いよいよ、春の訪れと共にやってきたアウトドアシーズンに知っておきたい、“キャンプの極意”を教えていただきました。
と、その前に店舗で販売中の「加賀かきもち丸山」の豆つなぎ餅を軽く焼いて三人で試食。NIKKOの本社のある石川県の一品です。

小林さん:山のてっぺんで食べたら最高ですよね。滋味深い味わいです

軽いのでキャンプに持っていっておつまみにもなりそうだと、ないとーさんのお墨付きをいただいたところで、スタートです!

キャンプの極意その①:家でもキャンプでも使える物を選ぶ

ないとーさん:キャンプ用品を買うとき、キャンプだけでなく家でも使える物を選ぶようになりました。物が増えすぎるとストレスになってしまうので、妻と相談しながら両方で使える物選びをしています。

ないとーさんが今気になるのは、「BELMONT ファイヤースクエアケトル 1.6L」。新潟県三条市の金属製品メーカーが考え抜いた収納性と熱効率が唯一無二のデザインを生み出し、人気のアイテムです。中には茶こしも付いているので、自宅の冷蔵庫ではハンドルを倒してお茶や出汁をストックしておくのに、場所を取らず便利。

ないとーさん:キャンプでは焚き火ストーブで暖をとるんですけど、底がフラットだしサイズ的にもピッタリ使えそう!焚き火の熱を使って料理もするんですよ。

そしてもう1つ、「Hunersdorff アルミニウムプロフィーボックス」。既にMサイズを愛用しているないとーさん。

ないとーさん:キャンプギアが全て入っていて、キッチン台にも使っています。家にそのまま置いておくとインテリアとしても良いんですよね。

キャンプの極意②:道具を大事にする

ないとーさん:キャンプ用品は丁寧に使ってあげると愛着が湧いてきます。全ての物がそうですよね。

小林さん:そうですね。道具との関係は使い込んでいくごとに深まっていくもの。

行方さん:物を大事にする人は、人との関係も大事にするって言いますよね。

ないとーさんが大事に使っているものの一つとして紹介してくれたのは、「TURK フライパン」。

ないとーさん:洗剤は使わずにたわしで洗います。錆つきやすいので油をなじませながらシーズニングすることが大事。使っていくうちに表情が出てきますし、お手入れをしているとどんどん愛着がわきます。2サイズ持っていますが、ソロキャンプ用の小さいサイズは特に可愛いんです。

キャンプの極意③:自然の中ではできる限り自然由来のものを使う

ないとーさん:自然の中なので、洗剤や歯磨き粉などはできる限り自然由来のものを選びたいですよね。お子さんでも安心して使うことができますし!

ここでもないとーさんが愛用している「FER À CHEVAL ディッシュソープ」を、自宅でもキャンプでも使えるアイテムとして紹介してくれました。

ないとーさん:こういう物を使っている人を見ると、『お、この人ちゃんと考えてるな』って思います。あと一緒に『IF YOU CARE 天然ゴムハウスホールドグローブ』を持っておくと便利ですよ。これも天然ゴムを使用しているゴム手袋なんですが、お湯が出ないキャンプ場も多いので、持っておくと手が冷たくならないしオススメです。

キャンプの極意④:ブッシュクラフトを楽しむ

ないとーさん:ちゃんと準備をしたつもりでも、何か忘れ物をしていたりするんですが、どう工夫して乗り切るかが楽しかったりするんですよね。それがキャンプの魅力でもあります。

そう言いながら必須アイテムとして「OPINEL フォールディングノコギリ」をあげてくれました。

ないとーさん:今は薪を売っている場所も多いですが、僕は落ちている枝を拾ってちょうどいいサイズにノコギリでカットするのが好きなんです。箸を忘れてしまったとき、落ちている枝をノコギリで削って作ったりしたこともあります。

小林さん:道具選びも工夫ですね。余白をどう引き寄せるかが、楽しいんですよね。

他にも「Linden Leisure」のスツールや「LIGHT MY FIRE」の魚や肉を焼くグリルも気になったそう。
キャンプグッズを選ぶのに知っておきたい大切なこと、参考にしてみてください。
ないとーさんのYouTubeでは、ソロキャンプシーンなど、楽しい動画がたくさん公開されていますので、そちらも是非!
店内では4月24日までアウトドア特集中。アウトドアシーズンを思い切り楽しむべく、足を運んでみてくださいね。

<記事内紹介商品>
BELMONT ファイヤースクエアケトル 1.6L
¥8,030
FER À CHEVAL ディッシュソープ
¥1,320
IF YOU CARE 天然ゴムハウスホールドグローブ M
¥1,045

text by Sahoko Seki

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