ライフスタイルプランナーとして活躍する長屋 なぎささんに、自身が立ち上げた麹ブランド「長屋/NAGAYA」をつかった身体にやさしく美味しい麹料理を教えていただきました。
REMASTEREDの真っ白な器を使った、夏にぴったりの料理は必見です。
長屋 なぎささんが今年、麹調味料ブランド「長屋/NAGAYA」を立ち上げたことをご存知の方も多いはず。3歳の息子さんを育てる生活の中で、ご家族の体も心も幸せに導いてくれたのが麹調味料だったそう。これから年齢を重ねても続けていける麹との生活の素晴らしさを伝えていきたい、そして日本がもともと持っていた大切なモノを繋いでいきたいという想いで、長屋/NAGAYAを設立。
今回はLOST AND FOUNDのために、長屋の甘酒と麹調味料を使った身体にやさしい料理を提案してくださいました。
夏野菜のガスパチョ
ブレンダーでトマト、キュウリ、ニンニク、玉ねぎに紬甘酒の「白」をたっぷりと入れて混ぜるだけ!冷蔵庫で冷やしておき、食べるときにお気に入りのオリーブオイルをかけて完成です。
日本の国菌でもある酵素力が強い「オリゼ菌」を使い、やさしい甘みと濃厚な味わいの甘酒が、それぞれの野菜をやさしくまとめてくれるガスパチョ。夏バテ気味の食欲のない日でも、サッと飲むことができる手軽な一品です。
トマトの赤色が際立つガスパチョには、是非「REMASTEREDのタンブラー7」を。
塩麹ご飯と麹ドレッシング
1合の米につき大さじ1の塩麹を入れて炊くだけ!やさしい塩味が出て、疲れた夏の身体には特におすすめです。なぎささんはそのままおにぎりにして食べることもあるそう。
麹ドレッシングは、オリーブオイルにお酢、塩こしょう、そして紬甘酒の「淡黄」をたっぷり加えます。シトラス系の爽やかな香りと、石川県産のお米「五百万石」が持つ果実感との相性がよく、スッキリとしたキレの良い淡黄は、少し酸味があるのでドレッシングにぴったりだそう。
ドレッシング入れには、「小泉硝子製作所のコニカルビーカー50cc」を。
豚肉とキノコのソテー
豚肉を「紬醤油麹」とオリーブオイル1:1、その倍量のバルサミコ酢で30分以上漬け込んで、お好みのキノコとともに焼きます。仕上げに漬け込んだソースも一緒に入れて焼き上げれば完成。
厳選したお米を使用して丹念に手仕込んだ麹で作った醤油麹が肉をやわらかく、そして深みを持った味わいにしてくれます。
「TURKのプレスグリルパン」は、優れた蓄熱性で温度が下がりにくいので、食材の持ち味を生かしてじっくりと焼き上げることができます。
今回は「REMASTERED オーバルプレート31」に、塩麹ご飯、サラダと豚肉のソテーをワンプレートで盛り付けました。
料理をひと際引き立てる白い器「REMASTERED」は、ジャンルを問わず馴染み、こんなワンプレートランチにもぴったりの使いやすさがあります。
なぎささんはなんと第二子をご妊娠中。そんな中でも元気に子育てと仕事をされる美しい姿は、身体にやさしい食生活が故なのでしょう。
皆さんも是非麹生活、試してみては?
<記事内紹介商品>
長屋なぎさ @nagisanagaya
麹甘酒/麹調味料ブランド 「長屋/NAGAYA」
https://www.nagayajp.com/
interview & text by Sahoko Seki
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