料理家・桑原亮子さんインタビュー|食卓作りのこだわりと一押しアイテム紹介
東京と大阪の二拠点で行う料理教室「SPICEUP」が大人気の料理家・桑原亮子さんによる、「夏のタコスパーティ」をテーマにしたREMASTERED COOKING CLASSの開催が決まりました。開催前に桑原さんへのインタビューが実現。食卓作りのこだわりから一押しアイテムの紹介まで、桑原さんのセンスが光るトークをお楽しみください。
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料理家・桑原亮子さんが、8月1日開催の料理教室「夏のタコスパーティ」に向けて、タコスパーティやおもてなしの食卓で活躍するLOST AND FOUNDのアイテムを紹介するインタビュー記事です。この記事で取り上げる主なアイテムは以下の通りです。
- REMASTERED スタッキングボール 10(¥1,650):創業100年以上のNIKKOによる純白のファインボーンチャイナ製ボウル。サルサやコリアンダーなどタコスのトッピングを盛り分けるのに最適で、サイズ違いを重ねて収納できるスタッキング仕様。電子レンジ・食洗機対応で、パーティの準備と後片付けをラクにします。
- Ottinetti コランダー型ブレッドバスケット 16cm(¥9,680):イタリアの調理器具メーカーによるアルミ製バスケット。トルティーヤやパンを入れるのはもちろん、おにぎり・ゆで卵・おせんべいなどの“おやつ入れ”としても使える一品。猫脚とブロンズのハンドルが目を引き、食卓のアクセントや会話のきっかけになります。
桑原さんが食卓づくりで大切にしているのは、きれいさと実用性のバランス、そして機能性だけでなく“遊び心のあるもの選び”。相手を想った割れにくく扱いやすい器選びや、視点のおもしろいアイテムを加えることで、おもてなしの食卓がぐっと楽しくなります。8月1日の料理教室では、これらのアイテムを実際に使いながら「夏のタコスパーティ」を体験できます。
桑原亮子
料理家。1982年生まれ。翻訳会社の会社員を経て、料理家に転身。自身が運営する料理教室「SPICEUP」は、ハーブやスパイスを取り入れた料理を得意とし、“HERB SPICE SEASONS”をコンセプトに季節や旬を楽しめるレシピのレッスンを行う。大阪と東京を拠点に、二拠点での生活を送る。今年6月に新刊「予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のつまみ」(主婦と生活社)が発売。Instagram @spiceup_world
世界で愛されるタコスパーティ
――今回の料理教室でタコスパーティをテーマに選んだ理由を教えてください。
桑原さん「開催日は8月1日、暑い日になりそうですね。そんな季節にもタコスが楽しいかなと!そしてREMASTEREDのお皿がいい意味で規格的で、タコスパーティに使いやすいと思いました。スタッキングボールはサルサやコリアンダーなどのトッピングに合いますし、スタッキングができるので、準備もしやすいんですよね。
そして人を招く時は後片付けが一番大変!でも紙皿じゃ味気ないですし、REMASTEREDのように規格的だと片付けもしやすく、ぴったりだと思いました」
REMASTERED スタッキングボール 10
¥1,650(税込)
創業100年以上のNIKKOによる新コレクション「REMASTERED」。純白で丈夫なニッコーファインボーンチャイナ製で、サイズ違いを揃えればマトリョーシカのようにスタックできます。10cmはオリーブや漬物、ちょっとした副菜の盛り付けに。サルサやコリアンダーなどタコスのトッピング皿にもぴったりです。
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――プライベートでもタコスパーティをすることは多いのでしょうか。
桑原さん「アトリエでタコスパーティをすることが多いですね。自分からというよりは、やってほしいと言われることが多いんです。皆でワイワイできますし、よく提案されますね(笑)。
実はメキシコではタコスは外に食べにいくものなんですよね。スナック感覚でその辺で気軽に売っているもの。1枚80円くらいで売っているので、家でわざわざ作るものではないみたいです。
多分日本人がタコスパーティに抵抗がないのは、手巻き寿司なんじゃないかなと思います。なんでも自分で巻いてカスタムして食べることができるので、楽しみやすいですよね。アメリカはホームパーティ好きだから、バーベキューの時にタコスもやるようです。あと意外とスウェーデンも家で食べるそうですよ。金曜日は早く家に帰って皆でワインを飲みながら食事をしようという文化があって、パパッと食べられるものとしてタコスが多いみたいです。きっと日本人のカレーのような、団欒メニューなんですよね」
“ちょっとしたもの”を加えた食卓コーディネート
――ゲストを招く時の食卓作りで大切にしていることはありますか?
桑原さん「ある程度きれいであることかな。もちろんゲストに喜んでもらいたいからきれいに見せたいですが、緊張させすぎないことも大事。ナプキンとガラスのカトラリーを置いて、タワーのような花を飾って…、テーブルコーディネートをしっかりすることも素敵ですけど、やっぱりゲストが倒してしまったりしますよね。だから人によって考えるのが良いと思います。ゲストに負担をかけすぎないように、特にお子さまも来るのであれば割れづらいものなど、考えた方がいいですよね。
“きれい”だけではなく、実用的な部分も必要だと思っています。でも楽しい方が良いと思うので、ちょっとしたものをコーディネートに加えることが多いです」
――ちょっとしたものとは?
桑原さん「例えばイタリア『Ottinetti』のバスケット。パンをのっける方も多いですが、今回はトルティーヤを置いておくのにいいかなと考えています。下に布を被せておくと保温にもなるし、軽くてもちろん割れることもないし。
これにおにぎりやパンを入れて、子供たちに『食べてね』と置いておくのも良いですよね。ウチではゆで卵を入れたりもして、“おやつ入れ”にしています。おせんべいも入れていますよ」
Ottinetti コランダー型ブレットバスケット 16cm
¥9,680(税込)
イタリアを代表するアルミ製調理器具メーカー「Ottinetti」のコランダー型ブレッドバスケット。職人が一つひとつ打ち抜いた通気口や、猫脚を付けた愛くるしいフォルムなど、クラシカルな佇まいが魅力。ブロンズのハンドルがアクセントとなり、インテリアとしても、デザートやパンのバスケットとしても活躍します。
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世界で一番かわいいおやつ入れ
――おやつ入れ!使い方の幅がぐっと広がりますね。
桑原さん「こう見えてザルとして、水を切る機能はないんですよ(笑)。でも物って機能性だけではなくて、遊び心があってもいい。全てを機能ばかりに走ってしまってはおもしろくないので、自分なりの視点で美しいと思うものと、自分なりの視点で機能的だなと思うものを混ぜてコーディネートするようにしています。話のきっかけにもなりますしね。だからこれは“世界で一番可愛いおやつを入れるもの”です」
――ちょっとしたものを見つけるのは楽しいですよね。
桑原さん「買い物は大好きです。やっぱりキッチンには物が溢れていますよ。しょうがないなぁと思うものも買っちゃいます。ミニマリズムの良さを言われる世の中ですが、結局買い物って楽しいですからね。定期的に物を入れ替えると生活がぐっと楽しくなる。削っていくだけでは豊かにならないと思います。洋服だって5年前のものが似合わなくなってきて、気分も変わるから、ちょっと新しいものも取り入れつつ、組み合わせていくようにしています」
――その組み合わせのセンスはどのように磨かれたのでしょうか。
桑原さん「どうなんでしょう。自分ではセンスがあるとは思いませんが、旅行が好きですし、人の話を聞くのも好き。本も漫画も読むし、一人でフラッとお酒を飲みにいくのも好き。料理とは違うジャンルで吸収しているのかもしれません。クリエイティブな友人も多く、展示会に行ってみたり…。いつもアクティブに動いていますね」
料理教室に参加する皆さまへ
――最後に料理教室に参加する方へ、メッセージを!
桑原さん「選挙活動みたいでいいですね(笑)!
今回はLOST AND FOUNDの世界観を一緒に楽しんでいただきたいです。人の視点って面白いですからね。『Ottinetti』のバスケットのように、他のアイテムも紹介する予定です。
そして私の料理教室では、料理だけでなく最近読んでいる本や面白かった映画の話、ライブに行ってみて感動したバンドの話など、いろいろなことをシェアしながら、和気あいあいと行なっているので、おそらくとても暑い日になると思いますが、気軽にお越しいただけたら嬉しいです」
REMASTERED COOKING CLASS × 料理家・桑原亮子さん「夏のタコスパーティ」の参加申し込みがいよいよスタート。料理はもちろん、桑原さんならではの食卓コーディネートやもの選びなど、参考になる視点と楽しい会話が待っているはず。是非ご参加ください。
Interview & text by Sahoko Seki
Photo by Yui Okado
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